この写真は
今朝の住吉大社の境内
毎年7月30、31日、8月1日は
住吉祭りが行われています
住吉祭は
大阪最後の夏祭りとして
大阪中をお祓いする
「お清め」の意味合いがあるようです
江戸時代の頃より
愛染さんと親しまれている
愛染祭に始まり
天神さんで有名な天神祭
そして住吉祭で締める習わしが
大阪三大夏祭りと呼ばれています
1日の朝ともなると住吉大社の境内は
ゴミと異臭がエライことになっていますが
賑やかなのは
神様もお喜びになられているのが伝わってきます
もしよろしければ 「ポチッ」と⇒ブログ村 開運カウンセリングの応援クリックを宜しくお願いします☆
そして本日8月1日は神輿渡御
ちびちゃんたちや大人たちが
「ワッショイ」ではなく「べーら」という掛け声を掛けながら
街を練り歩きます
そして
神輿渡御祭の最初の見せ場である
太鼓橋のお渡り
実際に見たことはありませんが
かなりの迫力があるようですので
一度は臨場感を体験してみたいものです
それでは本日いただいた
初辰通信【未来】
をご紹介させていただきます
「拝啓
拝啓
毎日暑い日が続いておりますが
皆さま、如何お過ごしでしょうか
これだけ長く猛暑が続きますと
体調を維持することが難しくなってきます
テレビでは、災害が来るたびに
想定外や今まで経験したことがないと言って
必要以上の外出は避けるように
身の安全を第一に守るようにと
危険を伝えています
わたしは、突然、災害を伝えるアラームの音が鳴るたびに
びくりとして
心が締め付けられるような感覚を覚えています
確かに、今年は、地震や豪雨
猛暑など自然災害が例年より多いように思います
災害による被害をテレビで見ますと
そこだけ時が止まったようで
そこで暮らしておられた人たちの苦しみや悲しみを
想像するだけで、途方に暮れてしまいまい
涙が出ます
何故、その時の人々が甚大な被害に見舞われるのか
考えても詮無いことですが
決して他人事では済まされないのです
こうした経験は
日常の生活の一瞬にもあり得ることです
からだのことを考えるとあまり無理をしないように心掛けていても
実際には、無理をしない訳けにはいかないことが多く
結果、からだを壊してしまいます
健康か病気かという線引きは
本当に不確かで
みんな、ぎりぎりの線の上を
一生懸命、歩んでおられると思います
このような突然の事態に見舞われた時
自分はどうしたらよいのか
ほとほと自信がありません
そんな悩みや不安な気持ちを
昔読んだ宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」
の一文に見つけました
なにがしあわせかわからないです
ほんとうにどんなつらいことでも
それがただしいみちを進む中でのできごとなら
峠の上りも下りも
みんなほんとうの幸せに近づく一あしずつですから
自分にとって、何が幸せかどうか
あまりにも漠然としており
人それぞれによって
幸せのかたちもいろいろでしょう
でも、このような突然の事態に見舞われたとき
あらためて
家族の存在であったり
今まで生きてきたその土地の風土や風景への憧憬であったり
それら全部を心に留めてきた思い出そのものであったり
自分にとってかけがえのない存在に大きく気付かされるのでしょう
昨日から今日へ
そして、明日へと、今という連続の中
たとえ今、悲しくて、心おれそうなつらい時でも
その先に、幸せという「さいわい」が待っているなら
我慢できる
たとえ、期待した希望でないかも知れなくても
今を今というものさしだけで
図れないことを知る
それこそが初辰さんの思いでもあります
あのことがあったから、今がある
そう思える明日にしたいと思います
それには、今だけでなく
もう少し先の未来を見据えながら
生きていくことが
必要なのかもしれません
さあ、飯食って、笑って、寝ましょう
きっと、良い明日がくると信じて
初辰神主 川畑勝久拝」
今月の初辰通信は如何だったでしょうか
今月は「未来」という内容でしたが
私も常日頃
お客様には「今」という連続の話をします
明日の準備をすることは
心の「余裕」へとつながります
逆に
先を予想すればするほど
「不安」へと苛まれます
誰もがこの幸せが未来永劫
続くことを信じたい
ですが自然災害などを含め
誰もが予想もしない事態が訪れることや
予期せぬトラブルに巻き込まれることも
限りあるいのち
精一杯「今」を愉しむことの先に
未来がやってくるのではないだろうか
それでは
今月も張り切って生きましょう
****************************************************************
マクラメ編みアクセサリーの 【作成レシピ】
ダウンロードはコチラのページから↓↓↓
マクラメ編みアクセサリーの 【作り方動画】
コメントを残す