初辰通信 生き抜く力

皆さん こんにちは

今日から8月ですね!!

セールを開催したという事もあり、

遠方からや久しぶりの方まで沢山の方に来ていただき、

先月も1カ月間本当に有り難うございました

この写真は、今朝の住吉大社境内です

今日まで住吉祭りが執り行われております

それにしてもお祭りっていいですね〜

行く事はなくなりましたが、

この屋台の雰囲気や空気感が「夏だね〜」という、

気持にさせてくれます

そして、太鼓橋を渡った正面鳥居の前には、

今日まで大きな茅の輪 (ちのわ) が設けられています

夏越祓神事である『茅の輪くぐり』は、

お正月から半年間の汚れを祓い清めて無病息災を祈願する行事と言われております

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そして今日も初辰通信『生き抜く力』というものを頂きましたので、

ご紹介させていただきます。

熱くなる瞬間を大事にしたいですね!!

「拝啓 酷暑の頃 一年で一番熱い毎日です。

早朝、境内は蝉の声の大合唱が鳴り響いています。

その木々の木霊の中を歩いていますと、

都会の喧騒とは違う、自然の静寂を感得します。

この蝉しぐれは、時にせつなさを誘いつつも、

一個の抜け殻を脱して、懸命に短い人生を燃え尽きる姿に共感を覚えます。

私たちは、

こうした小さな生き物から、いろいろなことを教わります。

人生をいかに生きるのか、

短くも太く生きるのか、それとも、

長く細く生きるのか、

決して単純な二者選択ではありませんが、

いずれの生き方を選んだにしろ、

この夏のように、それぞれの人生には、

一番熱い時があるのではないでしょうか。

ここを頑張らなくていつ、頑張るのか。

そんな時が絶対、人にはあるとおもうのです。

論語では四十にして不惑、五十にして天命を知るといいますが、

必ずしも年齢ではない、

自分の人生で、もっとも大切な時。

それは、たくさんの仕事を抱えている今かもしれませんし、

仕事をもう一ランク大きくするため、

投資すべく人生の賭けに出た時かもしれません。

はたまた、子育て真っ最中の家族とともに過ごす濃密な時間。

それとも、漸く、定年を迎えて、自分の好きなことができる今かもしれません。

いずれにしろ、熱い時をいかに過ごすかで、

その後のあり様も変わって来ると思うのです。

人生の良し悪しを測るものさしはありませんが、

熱意を量るバロメーターはあると信じています。

めくるような太陽の下、

拭えども汗が流れおちて、ただ水を飲みながらも、

この山坂だけはのぼらねばならぬ。

その中から、きっと、偉大なる人生の稔りの力が蓄えられてくるのでしょう。

ところで、平成も、三十路にかかろうとしている昨今、

田中角栄という昭和五十年代の首相がクローズアップされているそうです。

戦後、日本という国が漸く独立して、

復興世代の申し子のように雪国の新潟から現れた首相。

彼は、列島改造論を唱え、

ダンプカーのように、誰よりも濃い人生を過ごしました。

以後、たびたび、批判の的にもなりましたが、

戦後日本という国を考える時、

彼は実に深い轍を遺したといえるでしょう。

私は、当時、小さくてあまり記憶にありませんが、

大きな葉巻をくわえながら、

額に汗する訛りがかかったその人柄に、

今の時代にはない人間性を感じます。

そんな汗をかきながら、泥臭い生き方は、

今の時代には合わないのかもしれません。

しかし、近頃は、人間がもつ器量といいますか、

コンパスの可動範囲が、

政治家だけでなく、私たち自身、

だんだんと小さくなってきているように思います。

急峻な山坂であればあるほど、

その時に流れる汗と経験は、人の器を大きくしていくのです。

炎天下、

じりじりとアスファルトを焦がす長い道のりを渡りきるには、

熱意と体力が必要です。

それこそが、生き抜く力なのです。

涼しい室内も結構ですが、

山坂に深い軌跡を刻みつつ、暑い夏を乗り越えていきましょう。

初辰神主 川畑勝久

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