セクハラ問題の本質


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セクハラにパワハラ

2日ほど前

深夜12時からテレビ朝日が緊急会見を行った

内容としては

女性社員がセクハラ被害にあった事実を公表したものだった

テレビ朝日側は彼女の人権を守る為

彼女に繋がる情報は一切出さない事を伝えた

彼女の為だと・・・

まさに「クソ会見」

今日はあえて「クソ」という表現を

使わせていただきます

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まず「セクハラ」

セクハラとは「性的嫌がらせ」であり

相手が望まない言動全てを指す

男から女だけでなく

女から男

男から男

女から女もセクハラにあたるとされている

ただし「性的」という言葉を除くと

男から男や女から女の場合は

パワハラとの境界線が曖昧になります

そして「セクハラ」の定義である

相手が望まない言動すべて

これは難しい

相手の取り方次第という事になり

その日の相手の気分や

身体の調子にも左右されることになる

言われた相手が違えば

セクハラにならないということにも

ここでの本質は

相手の気分次第でセクハラで訴えられる可能性がある

だから気をつけましょう!!

ということではない

自分の発言に責任をもちましょう

ということが一番大切なことだ

自分の言動が相手を不快な思いにさせていないのか

自分の立場を利用して

言動をしなかったか

話をテレビ朝日の会見に戻します

セクハラをされた女性記者

財務省の事務次官と

1対1で食事が出来るほどになるまでには

相当の努力をしたはずだ

会社側の根回しがあったのか

本人の人脈を使ったのかは定かではありませんが

信頼を勝ち取るまでに至っていたのは事実

何度か重ねたインタビューの合い間に

不快な思いが積み重なり

今回の報道になったというわけだ

これだけ重箱の隅をつつかれる時代に

渦中の財務省で

それも事務次官という役職でありながらの言動は

まさに「クソ」

それはアウトやで!!

というのが分らないわけだ

退職金なしの懲戒免職でも文句なし状態です

では女性記者はどうなのか

事務次官との経緯を

一度や二度は必ず

会社側や上司に報告をしているはずだ

性的な言葉や要求があったことなどを

経緯として報告していてもおかしくない

その時の彼女の上司の対応はどうだったのか

真剣に耳を傾け

対応を協議したのだろうか

今後の彼女の立ち位置を検討したのだろうか

もちろん答えはNoでしょう

何故なら渦中の財務省の事務次官とのインタビュー

必ず会社側からすると音源が欲しかったはずだ

今後何かの役に立つはずだという

思惑があったはずだからだ

彼女の立場で考えると

会社が真剣に取り合ってくれない以上

自分で解決するしかないという思いで

週刊誌に情報を流したという流れかもしれない

本当の所が見えてくる事はないのだが

少なくとも彼女を守り抜くという会見を

深夜12時に行ったテレビ朝日の会見は

完全に「クソ」です

別の角度から

この「セクハラ」という問題を取り上げてみます

女性が社会に出ていく時代

時代が認め

時代が求めていることであり

このことについては

社会も認識していること

「女は家で食事だけ作っていればいい」

今の時代に

こんなことを言っているようでは完全にアウトです

ただ社会に出るということは

理不尽の連続や

気に入らないことと

どう付き合っていくのかが試されることに直面します

貴方に言われたくない!!

ということを言われることもあるでしょう

触れられたくない過去に

触れられることもあるでしょう

男から性的な言葉を

浴びせられることもあるでしょう

その1つ1つを取り上げ

「セクハラ」で訴えますか

自分の思惑と外れた場合

「セクハラ」で訴えるんですか

自分の思い通りに進まない時に

「セクハラ」で相手を訴えるんですか

相手との関係が良好で

自分の思惑通りに進んでいる場合も

声を荒げて関係性を壊すんですか

「セクハラを受けた人は

誰にも相談できないんです!!!」

という表面的な発言を声を荒げ

喚き散らしている人がいますが

それは程度の話し

立場を利用して性的な行為を強要された場合は別です

それ以外の

言葉のセクハラや手を握られた程度のセクハラ

この程度のことで

誰にも相談が出来ないこと自体がどうかしています

もちろん「この程度」という表現自体が

ナンセンスなのは認識しています

男に手を握られるという行為をとっても

手も繋いだことがない女性にとっては

無理やりキスをされるぐらいの不快感であり

「この程度」と

割り切ることが出来ないのは当然だ

ただ社会に挑戦するということは

理不尽とも戦っていく

覚悟と気概ももってほしい

気に入らないことがあれば

SNSで自身の悲惨さと権利の同調を求め

表面的なコメントに勇気をもらう前に

やりぬく強さと責任感をもってもらいたい

では

やりぬく強さと責任感とは何なのか

例えば今回の女性記者の場合

何度も食事を重ね

その度に卑猥な言動に苦しめられたとするなら

何故途中で断らなかったのか

誰か上司や別の人間と同席することもできたはずだ

仮にこのインタビューの仕事を断ったことでの

女性記者自身の立場が悪くなるようでは

これがまさに「セクハラ」であり

一番根本の問題点はここにあります

やりぬく強さと責任感とは

どのような状況になようとも

責任転嫁することなく

与えられた仕事をあきらめることなく

最後までやり遂げる気概だ

今回の件で

財務省事務次官は辞任をし

シャンシャンと終わりを迎えたが

それが彼女の望んでいた結末なのだろうか

もっと深く切り込み

内部の暴露を暴きたかったはずだ

それならば

財務省事務次官ごときに

振り回されるのではなく

負けない強さをもって

最後までやり遂げてほしかったと

思ってしまう

セクハラ問題で辞任させることが

最大目的だったとするなら

大成功なのだが

「セクハラ」問題が表面化すのは

一部であり

私達庶民が務める会社で起きる出来事を

マスコミが追っかけてくれることはまずない

ということは

今日この時間にも

「セクハラ」問題で苦しんでいる方がいるということだ

表面化した問題だけを捉え

悪いやつを吊し上げることに

必死になる風潮に反吐がでます

「辞任しないんですか!!」

「責任はとらないんですか!!」

常日頃のストレスを

渦中の人間にぶつけているような

質問の仕方にしかみえない

責任を問う側の人間はどうなのか

自らは聖人君子だというのだろうか

根本的な解決は

社内等に

セクハラ報告を受けやすい環境作りと

報告を受けた側の意識改革だ

社のメンツや売り上げを優先するあまり

セクハラを受けた女性に

泣き寝入りを強要するような体制では

根本解決には程遠い

世界的にも#Metooという運動が始まっており

この流れをきっかけとして

日本社会

私達一人一人が意識改革していく時代がきたようだ

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