金曜10時のドラマ「アンナチュラル」から読み解く

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皆さんが四苦八苦する四つ編み・・・

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昨日は2018年度の新ドラマ「FINAL CUT」

から読み解くでしたが

今日は「アンナチュラル」から読み解くです

金曜日10時から「不自然な死は許さない!」

というキャッチコピーに基づいてスタートしたドラマで

法医解剖医である三澄ミコトを演じる石原さとみが

不自然な死の裏側にある

真実を追求していくドラマです

法医解剖という聞きなれない言葉ですので

日本法医学会のページによると

そもそも法医学とは

医学的解明助言を必要とする法律上の案件、事項について

科学的で公正な医学的判断を下すことによって

個人の基本的人権の擁護

社会の安全、福祉の維持に寄与することを目的とする医学である

そして法医解剖とは

法医学分野で行う解剖であり

司法解剖,行政解剖,承諾解剖,死因調査解剖(新法解剖)の4種類がある

とされています

日本に約170人ほどしかいないという事からも

過酷な仕事であるのが理解できますね

時間と費用を掛けて医師免許を取得した後

遺体と向き合い解剖していく事を

仕事として選ぶ方が少ないのは理解できるような・・・

2016年の厚生労働省による

年間死亡数の発表では129万6,000人

ちなみに主な死因は

第1位悪性新生物 37 万 4000 人

第2位心疾患 19 万 3000 人

第3位肺炎 11 万 4000 人

第4位脳血管疾患 10 万 7000 人

死産数は 2 万 1000 胎

また警察庁による

平成2015年中における自殺の状況としては

24,025人で

原因・動機としては「健康問題」が12,145人

「経済・生活問題」(4,082人)

「家庭問題」(3,641人)

「勤務問題」(2,159人)の順となっているようです

これはあくまでも表向きに発表されいる数字であり

実際はどうなのでしょうね・・・

「病死」以外である「異状死」

その全ての遺体から

不自然な死を見つけだすことや

死因を究明するとなると

激務であるのが想像できると同時に

重要な仕事であることが理解できます

西尾氏の

「死体格差 解剖台の上の「声なき声」より」
では

死体にも「格差」がある――。
解剖台の上の遺体には、その人が生前、どのように生きてきたか、
その痕跡が数多く残されている。老い、孤独、貧困、病…一つ歯車が狂えば、
誰もが”悲しい死”を迎える可能性がある現実を現役の法医学解剖医が明かす。

死体から見えてくる「格差」
老い、孤独、貧困、病…解剖の現場で直面する悲しい死の数々
この社会の「陰の部分」とは・・・
死体格差 解剖台の上の「声なき声」より

書籍の中では

死体にも格差があると伝えています

そして今後益々加速度的に増加していく超高齢化社会

それに伴う老老介護と認認介護の問題は深刻です

虐待・暴力・殺人・自殺など

様々な問題を含みながら

毎年亡くなる方が増える中で

この番組テーマである

「死と向き合うことによって、現実の世界を変えていく」

「死因」を見つけることによって

今を生きる人々の命を救ったり

社会制度を変えることで未来の危機を回避し

少しでもより良い世界に変えていけたら

という見方をすると

かなり面白く見応えのあるドラマだと思います

(写真著作者: auspices)
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