こんにちは
昨日は暑かったですね
思わず扇風機を回してしまいました
そんな中
ご新規のお客様が東京から来られていました
新大阪からタクシーでお店まで来られ
帰りもタクシーで新大阪まで
大阪観光もなしにお買い物の為だけですから
本当に感謝しかありません
本日は
新しくアップした
白菜アメジストのご紹介です
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もちろん鉱物の名前が・・・
白菜なんてことはなく 笑
私達が見た目から
これは『白菜だ！！」
ということから呼んでいるだけです 笑
まずは動画でご確認ください↓
如何でしょうか
まるで特大の紫色した白菜のようですが
大迫力ですよね
中々出会うことがないタイプのアメジストです
結晶の育ち方が見事で
どの角度から見ても魅力的なアメジスト
底の部分も美しくて
見ているだけでもテンションが上がってきます
いつもお話しているのですが
石というのは見ているだけで癒される
ただ、これは石好きだけに通用する意見でして
興味が無い方にとっては・・・
「そうかな～・・・」で、終わってしまいます
ダイヤやエメラルド、ルビーにサファイアなど
有名どころのキラキラとした宝石になると別なのでしょうが
それ以外の鉱物となると
石好きとそうではない方にとっての
捉え方は全く違ってきます
これは価格という目安についても同じで
1万円の鉱物に対して
それほど興味が無い方にとっては
「そんなに！！するん！！」
ビックリされます 笑
これは石に限ったことではなく
全てにおいて同じなのですが
ブランドのバックでも同じです
50万円のバッグ
欲しくてたまらない方にとっての価値は50万円
いや
ご本人にとってはそれ以上の価値があるかもしれませんが
ブランドバックに興味がない方にとっては
その価格に見合う価値を見出しません
これは人間関係でも全く同じで
ここが一番難しく、なかなか手強い事柄になります
誰かと言葉を交わすと
交わさなくても、仕草や体の動き方
目や頭の動かし方など
全て、私達と相手との
価値＝価値観のぶつかり合いになります
許容範囲なのか
我慢が出来ないレベルなのか
目の前にいる人間の
クチャクチャと音を立てながら食べる様子
貧乏ゆすりに遭遇している時間
大きな咳やクシャミに驚かされた瞬間
言い出せばキリがないのですが
目の前にいる相手は「あなた」ではありません
生まれた時期
生まれた環境
育ってきた環境
体験してきた経験
関わってきた人間
今現時点での環境
それぞれの節目を経て
今現在の私達が存在しています
現在に満足している方も
そうでない方も
全ては過去からの選択の延長線上に存在しています
私達はその都度選択を繰り返し
もちろん自分の意思だけでは選択できない事柄も多く
相手や環境に選択を委ねなければならない事が多いのも事実です
年齢を重ねるごとに
といいますか
日々の中でも選択の連続ですね
何時に起きるのかという選択か始まり
目覚ましが鳴った時に
起きるのか
もう少し寝るのか 笑
この時点から選択の一日が始まっているわけですから
常に選択とその選択した結果の
連続した延長線上に今の私たちが存在しています
つまり、選択＝結果＝経験＝価値観という事になるのだと考えています
膨大な個人の価値観が毎秒ごとに積み上がっていくわけですね
さらにやっかいなことがあります
それはSNSです
24時間365日
休むことなく他人の価値観に触れる機会が出来上がってしまったという時代です
テレビを見ていると必ず
「町の方の声では・・・」というような場面があり
何かの事柄に対しての
意見を取り上げる場面が絶対ありますね
いつも私は違和感を感じるのが
小学生から老人まで
皆さん、専門的で聞こえがいいコメントをしているところです
もちろん、テレビ的に都合がいいコメントだけを採用しているわけですが
それでも、凄すぎる・・・
これは他人の意見＝価値観との共有といいますか
他人の意見があたかも自分の意見であるかのような錯覚であり
考えを放棄した状態でもあります
そりゃそうですよね
24時間365日
望む望まないに関わらず
他人の価値観が勝手に流れてくる時代なわけですから
ただ、錯覚という言い方ではなく「影響」という言い方では
また違ってきます
他人に影響を受けることは自然の流れであり
成長を促します
では錯覚と影響では何が違うのか
錯覚とは幻想であり
根の部分に自分なりの軸が無い状態であり
影響とは
根の部分に自分なりの軸があり
更に変化を加えるための創意工夫ではないでしょうか
ただこれも
私の経験から積み上げられた価値観での捉え方であり
他人とは全く違ってきます
人間関係では、このように培ってきた経験からの
価値観のぶつかり合いになりますから
基本は調和しません
あくまでも、自分と合う部分だけを調和させ
判断の材料にします
この人とは気が合う合わないということですね
ただし
基本的には調和しませんから
少しでも相手の違った面やいつもと違う部分を見つけてしまうと
途端に、「嫌な人ね」となったり
「昔はあんなんじゃなかった」となったり
「もっと、こういう人だと思ってた・・・」
みたいな捉え方になってしまうわけです
ですが冷静に、そして単純に考えてください 笑
目の前の人は
基本的には私達とは調和しません
だって経験＝価値観が全く違うわけですから
だとするなら怒りや失望を感じる必要はないかもしれませんね
何度もいいますが
だって違うんですから
考え方が違って当たりまえ
仕草や癖が違って当たりまえ
何か事が起こった時の対処の仕方が違って当たりまえ
違って当たりまえなんです
ですが、これが難しい 笑
言うのは簡単ですが
なかなか違いを認識できない
これが認識出来れば
世界から戦争はなくなりますが
無くならない・・・
ではどうすればいいのか・・・
私なりの答えは簡単で
「毎日を生活するだけ」
これが答えです
意味不明ですね 笑
結局は人間もそれ以外の動物も
自分以外との違いには敏感で
調和はできません
だとするなら
毎日を生活しながら
調和したり、不調和を感じたりしながら
生活をしながら
ある時、ふっと不調和が気にならなくなるまで過ごす
これが答えだと私は捉えています
「あれ、いつもは、あれだけ嫌だったあの人の食べ方・・・」
「あれ、止めてほしかった貧乏ゆすり・・・」
あれ、あれ、あれ
気になって仕方がなかったこと
殺意を覚えていたこと 笑
あれ
気にならなくなってきた
と思う時がくるまで毎日を生活するだけ
もしかすると
直ぐにその時がやってくるのか
永久にやってこないのか
これは誰にも分かりません
ただ、いつかわ来てくれるということを根底に置きながら
毎日を今まで通り
普通に生活するだけ
これが難しい人間関係を続ける上では
必要な捉え方ではないでしょうか
石に対して興味が有り無しという話から
大きく脱線しましたが
今回の白菜アメジストを握っていると
こんなことを書かされてしまいました 笑
それでは
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よければチャレンジしてみてくださいね
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