映画『天気の子』観てきた感想💙

7月19日から公開されている

新海誠 監督の最新作

天気の子

ようやく観に行くことができました

映画館で観る映画は

レイトショーでしか観ないのですが

今までに見たことがないほどの人の数・・・

さすが人気映画です

私はアニメは基本は観ないですし

映画の世界に自分を落とし込んでいくまでの

何とも言えない時間があまり好きではありません・・・

ですが

前回の「君の名は。」は意外とすんなり

映画の中にのめりこむ時間が早く

自然に観ることができ

今回の「天気の子」も期待して観に行ってきました

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分かりやすい感想として

素直に面白かった

公式サイトはこちらです↓

今私たちが直面している

様々な出来事

特に環境問題を軸にメッセージが込められている映画です

主人公の陽菜は特別な能力を持つ女の子

必ず天気にすることが出来るという

雨乞いではなく晴れ乞い

何処にでもいる普通の女の子ですが

同じく主人公の帆高という男の子同様に

それぞれの置かれた環境で悶々としながら

生きているという

現代のありふれた若い男女という設定が

分かりやすく

現実逃避することなく観ることが出来るのだと思います

話の中心は来年オリンピックが開かれる

東京

その東京に雨が降り続き

激しい雨は

交通機関を破壊し

夏だというのに雪が降り続くという異常気象に

どう陽菜と帆高が関わっていくのかというストーリーです

そこには監督が考えている

環境問題が根底にはあります

そして

その環境問題に対して

監督の答えをぶつけてくるというよりも

それぞれの立場で個人個人の捉え方が違っていい

貴方はどう捉えて

考えて

行動する人なのですか

という投げかけで創りこまれています

無関心なら無関心でいい

興味がないなら興味がなくていい

自分自身の気持ちに

正直に向き合っていけばいいのでは

そういうピュアなスタイルが

引き込まれ

RADWIMPSの音楽と同調する展開に

引き込まれる映画でしたね

ただ

自分自身がどう考えようが

世界は猛スピードで変化を続けています

人口爆発

それに伴う食料危機と飢餓

病気に環境破壊

自国の権利主張主義

その様々な問題の根底にあるのは

それぞれ私達一人一人の意識の変化です

表面的には満たされた先進国の一人一人の

変化してきた意識の集合体が

今の時代を創り上げています

満足なのか

満足ではないのか

それぞれの立場で捉え方は違いますが

何が悪い

悪くないという表面的な綺麗ごとではなく

どのような時代になろうが

その中で

与えられた環境で

生き抜いていく知恵と気概が

必要な時代になっているのだと思うのですが

そのような気持ちにも

させてくれる映画だったのではないかな

そして

『天気の子』の主人公である陽菜が

映画の中で着けているチョーカーを作りましょう

という動画をアップしております

良ければ参考にして作ってみたください

このチョーカーを着けて映画を見に行くのも最高ですね

動画はこちらから↓

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