こんにちは
今日から5月ですよー！！
今朝は毎月恒例のお朔日参りの日でした
そして遂に住吉大社の
「願いの発達」を祈る楠珺社で
左右の中にゃん様が揃いました
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住吉大社といえば
商売発達・家内安全の「初辰まいり」という
お詣りの仕方があり
毎月最初の辰の日に
子宝・知恵と資金調達をお祈りする
「種貸社」
家内安全と商売発達をお祈りする
「楠珺社」
機転・愛想と美容・芸能をお祈りする
「浅沢社」
諸願成就と集金満足をお祈りする
「大歳社」
この4つの社に御参りすると願いが叶うとされています！！
この末社の楠珺社で販売しているのが招福猫です
私たちは勝手に
にゃん様とお呼びしていますが・・・（笑）
楠珺社では猫が
神様のお使いとされており
招福猫を授かると
一層ご利益が授かると言われます
何ともありがたい「にゃん様」です
この「にゃん様」である小ネコを毎月1体
1年で12体
4年で48体揃うと
中ネコと交換していただけます
そして倍の8年
96体揃うと
左手招きネコと右手招きネコ
左右の中ネコが揃います
そして更に更に
小ネコを48体揃えると
何と大ネコと交換していただけます
ここまでに12年間参拝する必要があります
そして更に更に更に
大ネコまでのプロセスを
もう1回繰り返すと
ついに！！
右手招きと左手招きの大ネコを揃えて
大願成就となります！！
合計で24年間毎月お詣りすることとなります
私たちは
右手招きと左手招きの中ネコが
今回揃いました！！
8年間
毎月お朔日に
休むことなく参拝できたという事が
驚きであり感謝です
自分だけでなく
身内に病気や怪我など
何かあれば
参拝できない事にもなるわけですから・・・
本当にありがとうございます！！
ちなみにお店では
こんな感じで「にゃん様」が御鎮座しております
小さいのが小にゃん様で
大きいのが中にゃん様ですから
かなり大きいです！！
大にゃん様は更にデカくなりますので
壁に飾るのは無理そうです・・・
今日で97体目になりましたので
これからも精進して
大にゃん様がいただけるように
頑張りたいと思います
それでは今月も
初辰通信『挑戦』を頂きましたので
ご紹介させていただきます
「拝啓
今年も初辰大祭の時期が参りました。
四月の半ばから多くの楠の葉が落葉し始め、
気温も二十度近くまで上がり、
少し汗ばむくらいです。
今年は例年より寒く、
我慢の時期が長かったように思います。
それだけに、
この陽気がなんとも嬉しいのです。
今まさに、
新緑の若葉が木々を大きく見せつつ、
その中を真紅ののぼりが、
春風にたなびきながら泳いでいるようです。
御田のカモも、初辰さんへお参りする季節となりました。
この毎年、
当たり前のようにやってくる季節の変化に
あらためて日々感動しています。
私は、この一見同じようにやってくる繰り返しが、
ほとほと大事だと思います。
長い冬のあとには必ず、
春が来るように、
すべての生物は、
今か今かと用意を怠りません。
その中でも、知られざる新しい挑戦が、
ふつふつと生まれていると思うのです。
初辰さんのご神木は、
今に至るまで、
実に千年の命を紡いでいますが、
その歴史には、
風雨や日照り、
地震、温暖化などいろいろな天敵に立ち向かうために、
少しでも自らの根を長く張りめぐらし、
太陽に向かって大きく根を伸ばし、
太い幹で神木全体を支える力を育んできたように、
私たちが考え付かない努力に挑んできた結果に違いありません。
たまたま、
ここに立っているわけでは決してないのです。
振り返って、
わたしたちはどうでしょうか。
千差万別、必ずしも、
みんなが恵まれた境遇にあるわけではないでしょう。
時には、好きでもない仕事をしたり、
人間関係に悩んでいる人も、
または、
営業不振のため店を閉めようかと
立ち止まっているのかもしれません。
でも、それは、
決してあなただけが特別ではないのです。
生きていれば、
悲しいことも、
つらいことも絶え間なくやってきて、
日常の生活に不満や挫折感を持つのは当然です。
しかし、
その不満を必要以上に口に出したり、
他人のせいにしたり、
自分に与えられた仕事をごまかしたりすることは
慎まなければならないと思います。
今日する仕事が、
たとえ昨日の延長線上にあっても、
そこには、
昨日と違う新しい創意工夫が大事なのです。
作物を育てる人であれば、
毎日の天候に同じ日はなく、
その都度、
与える肥料や水量を調節しなければ、
おいしい米や果物はできません。
初辰さんには、
多くの美容関係の方も多いですが、
日々の弛まぬ技術の向上に努めなければ、
お客様はすぐに離れて行ってしまうでしょう。
飲食業の方もまた然り、
製造業の方なら、
他とは違う技術力こそが、
生き残るすべてであることを
誰よりも分かっていらっしゃると思います。
こうした挑戦は、
すぐには結果が出てきませんが、
長い間の繰り返しの中から、
石の上にも三年といいますが、
猫を集めて四年、
きっと、四年間の経験と辛抱の中から、
自然と答えが見つかるでしょう。
おそらく、わたしたちの前には、
誰しも高く大きな壁がそびえているのでしょう。
時として、
自分の歩んできた道を後悔することが
あったとしても、
あなたが選んだ道に間違いはなかったと思います。
これから行く先に向かって、
気力も体力も十分に整え温めながら、
堂々とその壁を乗り越えていきましょう。
そして、何より、
自分の人生をかけがえのない豊かなものにするために、
昨日を超える小さな挑戦をコツコツと積み上げていきましょう。
きっと、
その先に新しい世界が待っています。
「なにくそ」の気持ちで頑張りましょう。
初辰神主 川畑 勝久拝 」
この挑戦という言葉は
挑戦＝自信となります
いかに挑み続けたのか！？
成功や失敗という結果だけでなく
やり続ける事ができた！！
という気持ちが大きな自信となり
人生の節となります
その節の数が多ければ多いほど
更なる自信と
豊かな人生を送れるものではないかと思います
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