こんちには
今日は朝から
豊田真由子衆院議員のニュースが
取り上げられていました
既にご存知だとは思いますが
あの罵声を車の後部座席から
延々聞かされると・・・
かなりまいりますね・・・
本人は離党届を提出し
精神的不安定という事で入院したとの事ですが
このタイミングで出るか!!
とも考えてしまいます
東大法学部卒の超エリートの豊田氏
秘書のミスが許せなかったのでしょうね
正に昨日のブログでも書いていた
正義感は重ならないといった感じでしょうか
安倍内閣にとっては
森友、加計学園問題以降の支持率の低下で
またもや身内からのスキャンダルが発覚
これが更なる支持率の低下に繋がるのか
対応しだいでは挽回してくるのか・・・
個人的な感想ですが
なんか臭う
このタイミングがどうも(笑)
仕組まれたような感じがしますね。。。
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1904年にノーベル生理学・医学賞を受賞した
ロシアの生理学者パヴロフという名前は有名です
犬の唾液分泌において
条件付けの研究を繰り返し
パブロフの犬という言葉を
多くの方が知るまでに至りました
科学的に心理学研究を追及し
現在の心理療法にも
大きく関係しています
パブロフの研究に違和感を感じ
新しい研究をスタートさせた研究者の中に
スキナーという心理学者がいます
彼は自発的な行動を
オペラント行動と呼び
空腹なネズミで実験を繰り返しました
例えば
ボックスに入れられた空腹ネズミが
ボックスに取付けられている
レバーを偶然押すと
餌が出てくる仕組みを作り
始めは偶然押すという行為が
しばらくするとレバーを押す頻度が増してくる
行動を観察したり
ボックスの床に電流を流し
レバーを押すと電流が止まるシステムを作り
電流から逃れる為に偶然レバーを押し
電流が止まることから
レバーを押す頻度が増す研究などを行いました
この研究からスキナーは
ある行為が過去に手に入れた結果であり
その結果は生活体にフィードバックされ
その結果をもたらす行動が
再度生じる確率を高くするとしている・・・
難しい・・・
簡単に言うと
自分の行動が偶然であろうが
必然であろうが
望む結果を得られた場合に
その行動を再び起こす確率は高くなるという事です
この事は行動分析学へと繋がり
実社会での問題解決に貢献していきます
今日は、この自分の行動に
「嘘」をいれてみたいと思います
私たちは嘘をつきますね(笑)
小さな嘘から大きな嘘まで・・・
見破られていないと思っているのは自分だけ(笑)
嘘も方便という言葉があり
嘘はよくないが
時と場合により必要な嘘もあると・・・
結婚生活で
全てを正直に話せば乱闘になります(笑)
この場合は、嘘ではなく
思っている事や感じた事と言えますが
嘘というのは
後で必ず気づいた側
嘘をつかれた側に不信感を残します
ただしこれも昨日の正義感と同じですが
嘘の定義が人それぞれ違うという
ところがやっかいなところです
よくある話に
「今度飯でも食いに行こうね!!」
このフレーズは結構使います
ところが・・・
待てど暮らせど誘いがないとした場合
これは嘘ですか!?
「今度飯でも食いに行こうね」と話したAさんは
本当にいつか一緒に行こうと考えていた
ところが言われたBさんは
「あの人は口だけ!!嘘つき!!」
となることもあります
これはAさんとBさんで
嘘の定義が
時間というものを含んでいるために
Bさんの考える時間切れの場合には
Bさんにとっては嘘をつかれたとなりますが
Aさんは
嘘の定義に時間を含んでいないために
嘘をついている意識がありません
難しいですね・・・
人付き合いって・・・
本音と建前という考え方もできますしね
このように捉え方が全く違う「嘘」
初めは偶然であり
衝動だった口から出た嘘
その行動が
スキナーが唱えた
望む結果を得られた場合に
その行動を再び起こす確率は高くなるという事
だとするなら
大きく失敗することや
人に大きな傷跡を与える前に
嘘の魔力について
気づかせてあげる必要があると考えます
騙されていてあげる・・・
嘘だと分かっているけど・・・
これは一見優しさのようにも聞こえますが
嘘を付き通す本人にとっては
あまり良いことだとは思えません
何故なら繰り返すからです
嘘を付かずに正直に生きるというのは
難しいことかもしれませんが
誰かを傷つけ
自分も傷つく可能性が高いという事を
心に留めておきたいですね
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