鬼を飼い馴らす!!

今日は一日

朝から真央ちゃんの引退報道ですね

2014年に開催されたソチ五輪

まさかの16位スタートから

フリーでの感動の演技を見せてくれたわけですが

いつ観てもウルウルとしてきます・・・

本当にお疲れ様

そして

有難うと国民全員の声が聞こえてきそうです

 

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天然石を求める動機として

様々な思いがありますが

皆様は何を天然石(パワーストーン)に求めますでしょうか・・・

観賞用やディスプレイとして

厄払いやお守りとして

お金持ちになりたい

彼氏彼女がほしいいう願いから

石には花言葉と同じように石言葉と言われるものがあり

様々な意味合いが

それぞれの石に対応しています

金色に輝く線が入っている!!

金線入り=金銭が入る!!

そして「金運の石」

と言った石言葉も存在しており

人気ナンバーワンの金運の石と言えば

もちろんルチルクォーツです

これだけが全ての意味合いではありませんが

求められる方の殆どが「金運」の石だからでしょう

もちろん私も大好きで

お店に居る時はいつも着けています

そして面白いことに

お金持ちの皆様は

ルチルクォーツが大好きなようですね

また恋愛の石として人気があるのは

ローズクォーツとインカローズ

これは絶対的な石で

特にインカローズは間違いのない石です

彼氏が欲しい・・・

という方は今すぐ

ネイチャーサポートにダッシュかな(笑)

思いは具現化する!!

これは事実で

その思いの熱意に応じて

やってくるスピードも違っています

これを付けたから大丈夫!!

といった絶対的な自信が

考え方を変え

行動を変え

そして結果を変えて

思いを実現していくというプロセスですから

石言葉は実際に当たるといっても間違いではありません

では、厄払いやお守り的にもつ場合はどうでしょう

この場合は

「最近いいことがなくて・・・」

「最近ろくなことがなくて・・・」

「嫌な人から遠ざかりたい・・・」などなど

もちろん

このような思いに対応する石達も存在します

水晶などは絶対的な浄化の石として存在していますし

色の黒っぽい石などもお守り的な意味合いとして沢山あります

先ほどお話した

思いは具現化するという事ですが

目玉おやじのような石として有名な

アイアゲートと呼ばれる天眼石という石があります

見るからに目玉

キモかわいい石ですが

最強の邪気払いと魔よけの石と言われています

これを持てば大丈夫!!

私を守ってくれる!!

という絶対的な自信!!

確かにそうですし、実際に守ってもくれます・・・

ところが・・・

ここが前向きな願いを叶えたいという場合と

少し違ってきます

うまくいっている時はそもままでいいのですが、

必ずうまくいかない時がやってきます

どうも調子が悪くなってきたり

病気ばかり・・・

何故かやることなすことヘマばかり・・・

気づくと人間関係最悪だったり

借金ばかりが増えてきたり

なんでとばかりに人生を呪ってみたり・・・

これは誰でも経験することですが

このような状態を人生の厄年と重ねてみてもいいのかもしれません

厄年というのは

人生の節目で

見直しの機会であり

人生リセットのチャンスでもあります

せっかくチャンスが来たというのに

それを運が悪いという事だけで片付け

鬼を追っ払ってしまうというのは

なんとももったいないことであります

 

話を平安時代にうつしますが

安倍晴明が一躍表舞台に出てきた時代です

当時の平安京は火災、疫病が度々大流行

遺体で鴨川の流れが止まるほどで、

鬼の住む町と言われていました

このような時代背景の中

当時の貴族社会に身を置く人たちの間では

極楽往生するためには

一心に念仏をあげることしかないと

必死に仏にすがりました

これが浄土教の教えであり

平安時代に比叡山の僧侶であった源信が説いた

「往生要集」という仏教書が

教えの基礎となっています

極楽と地獄を絵で表現し

庶民にも分かりやすくしたことで

大ヒットしたベストセラーです

閻魔大王が登場し

嘘をつくと下を抜かれ

欲は捨て

悪魔と縁を切った生活をしながら

念仏を唱えることが極楽浄土にいけるという思想です

ある意味他力本願的で

パワーストーン信仰と似ているかもしれません(笑)

ところが安倍晴明は全く違う地獄思想を持ち込みます

中国の民族宗教である道教

その中で冥府の鬼を支配する番人と言われている

泰山府君を日本に輸入し

閻魔大王の代替としました

道教では5つの聖地の中で泰山を最も尊い山とし

この泰山の冥府に済み

人間の生死を司る神が泰山府君です

さらに安倍晴明は取り入れた地獄思想をバージョンアップさせました

それが「式神」という思想です

式神とは泰山府君の部下である鬼の事で

陰陽師はその鬼を飼い馴らすとされました

この鬼を飼い馴らすという思想が

度肝を抜く考えです

悪魔と手を結び仲良くすることで

逆に飼い馴らしてしまおうというのですから

当時としてはあり得なかったのかもしれません

日本的に言うと

疫病神や貧乏神を切り捨てるのでなく

鬼を操り共に生活するという思想です

陰陽道では

鬼が離れないように餌を与えます

この餌が「祀る」という行為だと考えます

疫病や貧乏を与える鬼神のいう事を素直に聞き

逆の行為をすることで

健康や幸せになるという

なんとも斬新な考えというか

理にかなっているというか・・・

ようは鬼は反面教師であり

絶対的な必要悪ということになります

京都八坂神社の祇園祭は

疫病神を祀るお祭りであり、

疫病神とされる牛頭天王を祭神に祀っています

このような陰陽道の考えは

現代を生きる私たちにの日常にも

大いに利用できる考え方であり

最強の敵は付き合い方によっては

最高の味方になるという事です

病気になることで健康を意識するようになったり

会社で一番嫌だった人が

今では一番の相談相手になっていたり

借金をすることで

お金の使い方を考えるようになったりと・・・

いかに目の前に起こっている

負の現状を見定め

あたふたすることなく

感謝の念をもって

プラスに変えていけるのか

これが全てを好転させていく近道かもしれません

(引用:日本易道タイムス/日本の陰陽道)

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