本日オンラインショップに掲載したヒマラヤ水晶マニハール村
ガラスのような透明感がたまならく素敵です
これだけやってあげたのに
さんざん手伝ってあげたのに
このような感情に苦しめられるとき
ありませんか
日頃の鑑定でも
このような感情から派生する
人間関係の相談事が結構あります
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彼女の為にこれだけやってあげた
という彼の思い
ところが彼女は
彼の思いの強さとは違っていたようだ
彼が望む感謝には程遠く
彼のモヤモヤ感はつのるばかり
よくある話だが
彼女の
心から「やってほしいこと」ではなかったのだと思う
男のプレゼント攻撃も同じようなもので
「これだけ買ってやった」
という男の強い思い
ところが
好きなブランドではなかったのか
好みのデザインではなかったのか
そもそもプレゼントなど要らなかったのか
彼女の満足は薄く
彼の不満足はつのるばかり
このプレゼント攻撃は分かりやすい例えですが
実際にはもっと複雑で
細かいことが積もり積もったときに
感情のコントロールを失うことになる
最近では子育てにも多く
パパの子供に対する時間の使い方
イクメンが当たり前の昨今ですが
子供を産んだママとパパでは
子供に対する思いが初めから違う
ママの機嫌を損ねないために
子育てを頑張るのだが
すればするほど
「俺はこれだけやっているんだ」
「これだけ子育てに時間を使っているんだ」
という思いが膨らんでくる
ところがママからすると
私も働いているんだから
「当たり前でしょ」となる
誰が聞いてもごもっともな話で
反論のしようがない
介護の現場でも同じようなことが起きる
実の親を介護する場合と
義理の父母をみる場合では
全く別物となる
口に出す出さないは別として
「これだけやっている」
という思いが介護年数が経てばたつほど
心にわいてくる
その都度感謝の言葉でもあれば別だが
たいがいは
自分が言ってほしい言葉などはなく
些細なきっかけで
「これだけやっているのに」と
爆発することになる
実に心の動きというやつは
厄介で
自分でも想像ができない
ふとした時に
突然沸いてくる感情だからだ
ただ厄介だけですますことはできない
何故なら
この「これだけやってあげた」
という感情に憑依され続ける限り
どこまでいっても心の平穏はおとずれない
別の彼女と出会ったところで
この心を掻き毟られる感情は
後を追っかけ
新しい彼女との間で味わることになる
相手が望んでいるかどうかではなく
自分の欲求を満たすためだけに行っている行為だからだ
承認欲求とも呼べるが
相手の為だという
都合のよい自分勝手な理由は
押しつけでしかない
愛をもって相手の為に心から・・・
やっているから
不満なんてない
見返りなんていらない
このような聞こえのいいことを話す人もいるが
私は見返りのない行為は存在しないと考える
実の親子の場合の見返りという表現は
少しニュアンスが違うが
見返り
それが物なのか言葉なのか
無言では伝わらない
「分かってくれているはず」
この発想は危険で
「これだけやっているのに」
という思いと変わらない
いずれ爆発することになる
ではこの苦しい呪縛から解き放たれるには
それは
まず相手が何を望んでいるのか
本当に「今」してほしいことなのか
相手も本当に喜んでくれるのか
貴方がすることによって
相手は本当に楽しんでくれるのか
実際には
相手の本当の気持ちは分からないが
まず初めにここからスタートさせるだけでも
貴方の気持ちが楽になるはずだ
そして最後に
神は見返りを期待しない
光の存在だからだ
私たちの魂がもっと向上すれば
見返りなどばかばかしいと思えるはず
与えて与えて
そのような生き方が出来れば
どれだけ素敵な人生をおくれるだろう
それでは
開運方位です
6月5日『戊辰』（火）の
ラッキー方位です
これは一人一人ではなく
集団で移動する際の開運方位となります
是非
お友達・ご家族・職場の人間・仲間同士などでの
デートや日帰り旅行、営業先など
移動する際の参考にしてください
6月5日『戊辰』（火）のラッキー方位
北
東
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