自分と折り合いをつける

今日は常連のお客様と話していた内容を

少し書いてみようと思う

自分自身の決断に悩んでしまうことや

この先の事を考えると不安や恐怖

何とも言えない感情が湧き上がる時がある

まだ現実の問題になっていない事や

現実になるかどうかも分らない事に対して

心配や不安で

考えただけで思考が停止状態

脱力感に無気力感

このような状態から抜け出すためにはどうすればいいのか

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全ての事柄から目をそむける事が出来れば楽だが

そういう訳にもいかない

ではどうすれば楽になるのか

まずは全てを受け入れる癖をつけることだ

なかなか目の前に起こっている事象を

「全ては必然」と

思えるまでには時間がかかるかもしれないが

それでも全ては必然

自分にとってよいことも

よくないことも（今の時点では）

起こるべくしておこり

学びや気づきのサインだと

捉えることができる

変化を起こすタイミングであり

変化を受け入れるタイミング

そして、大きく自分自身を変えるチャンスだといえます

具体的には

起こっている目の前の事象（悩み）が

最悪だと思える場合

ここまま事態が進むとどうなるのか

どのような状態になることが

自分にとって最悪の事態なのか

少し考えていただきたい

正直に目の前の問題と向き合い

自分だけの時間をもつことだ

誰かに相談するのではなく

まず自分一人で考えてください

声に出す必要はなく

ごまかす必要もない

ただ、素直に自分に聞いてみる

「何が怖いの？どうなることが心配なの？」

そして

最悪の状態を想像し

そのことを受け入れる覚悟ができるまで

じっくり時間使い

向き合ってみることだ

覚悟が決まることで

意外と心が少し軽くなるのが

実感できるはず

思考停止状態から

脳が回転してくるのがわかる

そして

受け入れる時にしていただきたいことがあります

自分の中で

「折り合いをつけてみる」ことが大切

こうなるべきだ！

こうでなければならない！

こうしなければいけない！

という単なる自分本位の思い込みや

囚われ、決めつけではなく

このまま進むと

そうなるよね・・・とか

そうするしかないよね・・・

という今の延長線上に起こり得る事態を

冷静に想像することで

事態の把握をすることができる

私の場合は

最悪の状態に陥った時

まぁーいいか

しゃーないよね

と思えるまで

あらゆる最悪の事態を想像し

一つ一つに向き合い

自分なりの妥協点を見つけていきます

この

自分自身との折り合いをつけてみる事が

凄く大切なことだ

そして

もう一つ大切な事があります

それは

完璧な解決を求めすぎないことだ

いい加減や投げやりではなく

自分自身を余裕をもって

見守ってあげるということだ

自分自身と折り合いをつける

癖をつけることで

前に進むのが楽になります

最悪な事態を事前に受け入れてみることで

そうならないように

改善していく余裕がうまれてきます