今日から「立夏」
農作業のバロメーターであり
農業暦ともいわれ
1年を季節毎に24分割したのが二十四節気
1年の季節の変化を24等分しようとしたわけだ
その中で5月の節入りである本日
5日が「立夏」となり
いよいよ夏が来たよー
という日になる
正月によく見かける
こよみ(暦)の小冊子
そこには必ず「甲子」
という漢字が書かれているが
これは
十干(じっかん)
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
と
十二支(じゅうにし)
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
を上下に組み合わせて「甲子」となる
この組み合わせは
十干十二支(じっかんじゅうにし)と呼ばれ
普段使っている呼び方である
「干支」(えと・かんし)となる
そもそも
中国古来から万物は
『木・火・土・金・水』五行の要素を持つと伝えられている
さらに万物は全てが『 陰・陽 』の性質を持つと言われ
それらは互いに生じ、剋し、増やし、減らし
バランスをとりながら世に存在している
この五行を陰陽に分けたものが十干だ
十干十二支の組み合せは
60で一巡するようになっており
六十干支と呼ばれる
これを60年という「年」単位で一巡する考え方が
「還暦」だ
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60年で一巡し
もとの暦にかえる(還る)ことから
還暦と呼ばれ
そしてこの十干十二支(六十干支)は
日々の日記をつける際の日付として使われていた
ところが60日経つと
また同じ日付が続くことになり
その不都合から応用して
「年」と「月」にも
十干十二支(六十干支)を使うようになった
また十二支は
それぞれが刻(時刻)を表し
1日を子の刻から亥の刻までの
12の刻で分けている
すると
12×5日で六十干支が一巡し
この5の単位が「候」(こう)
としての考えとなった
つまりは
5日間で物事の区切りが出来るという考え方だ
これに
上元・中元・下元を加え
5×3で15日となる
これは
お月さんが
新月から満月
満月から新月へと変わるサイクルと近いことになる
そしてこの15日を
節入りと中気に分け
1か月を節と気の2回に分けた
これを1年間の中に取り入れたものが
二十四節気の始まりだ
1年間を24等分し
太陽と地球との位置関係で
気候を見ようとしたのが
二十四節気という考え方だ
それでは明日
5月6日『戊戌』(土)の
ラッキー方位です
これは一人一人ではなく
集団で移動する際の開運方位となります
是非
お友達・ご家族・職場の人間・仲間同士などでの
デートや日帰り旅行、移動する際の参考にしてください
5月6日『戊戌』(土)のラッキー方位
東
南
写真著作者: RitaE
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