こんにちは
今日は新しく入荷してきているブラックダイヤモンドの原石で
新しい作品を創ろうとしていたのですが
これが難しくて・・・
ブラックに輝く美しさと力強さは
さすがダイヤモンドといった感じなんですが
小さくて小さくて
いつものように下に何か透明度の高いポイントを組み合わせようといています・・・
ですが作れない日はしょうがないということで
出来次第またご紹介させていただきます
ブラックダイヤモンド
かなりいいですよ
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ということで
今日は昨日1日の住吉大社でいただいてきた
初辰通信を紹介したいと思います
『人生の宿題』
拝啓 寒くなってきました
一雨ごとに秋が深まってきており
山のところどころでは紅葉がはじまり
くすくすと笑っているようです
いつもと変わらない自然の移ろいが無性に羨ましく
今年は
彼岸花や金木犀の色づきや匂いに触れてみても
心の反応が鈍く
どこか落ち着かない有り様で
誰かの後ろ姿に追いつこうと
懸命に急いでみても
どんどん遠ざかっていく
まぼろしの中にあるようです
初辰さんに
おまいりされる皆様のマスク姿からは
顔の表情が隠れてしまい
笑っておられるのか
悲しみを心に閉まって来られたのか
推し測ることが分からないでおりますが
お一人おひとりが
何に覚悟し
何を背負いながら
今を生きておられるのだろうかと
見えないはずの背中の荷物を想像するようにしております
コロナ過の中
私自身、家族と過ごす時間は随分と増えました
今まで、仕事のせいにして
ほとんど家庭のことは顧みずに過ぎ去り
その罪滅ぼしと思っております
でも
それとは別に
孤独と向き合う時間も増えたように思います
私だけでなく
誰しもが
そんな不安定な時を過ごしておられるのではないでしょうか
過去の自分の行動
家庭
仕事の行く末など
大なり小なり
人は何かを背負って生きているように思います
会社員であれば
例え
同じ時期に入社した仲間であっても
出世するためには
その人を押しのけた経験であったり
自分の立場が変わったことで
リストラから首を切らざるを得なかったこと
でも
次の朝の出勤から
誰も口を効いてくれなくなった経験など
やりたくないこともしなければならない役目が組織にはあるのです
家業を継ぐ場合でも
父の仕事を見て育っても
環境の変化により
その父の仕事を否定しなければ次に進めないことだってあるのです
自分の不用意な一言で縁が途切れてしまったり
自分だけでなく家庭に病気を抱えている場合や両親の高齢化に対して
十分に心を尽くせないジレンマを抱いて過ごしている方も多いと思います
一人ひとり
背負うものは時と場に応じて異なりますが
その一つ一つが下せない荷物になっていくのです
結局
背負うということは
誰かに相談するわけでもなく
自分でそう決心することであり
とても孤独な行為なのです
幸せの荷物と違い
苦しみや悲しみは
やがて
人生の宿題として
年を重ねるごとに
あの時
といった判断が間違いだったのではないか
あの選択以外の道はなかったのか
また
そのことで人を傷つけてしまったのではなかっただろうか
そんなふうに感じることが多くなりました
その後悔を忘れることや他人や会社のせいにしてしまうことは
容易なのかもしれませんが
それを自分のこととして引き受けることや
自分の心の中に落とし込むことで
始めて向き合うことが出来るのではないかと思うのです
そこからが
本当のはじまりなのかもしれません
ひょっとすると
答えなんてなくて
ずっと
背負い続けることでしか許されないのではないかと思うこともあります
誰かと分かち合うこともできるかもしれませんが
そう簡単ではありません
私にも
下せない宿題があります
一生
解けないようにも感じており
背負い続けていくのだろうと思います
人は
それぞれに与えられた宿題を
人生をかけて
向き合うことが大切なのかもしれません
初辰神主 川畑 勝久 拝』
今回も深いお言葉が続き
考えさせられる内容でしたが
私の中で噛みしめてみたいと思います
それでは近いうちに素敵なネックレスをご紹介できると思いますので
楽しみにお待ちください
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