住吉祭 神輿渡御(みこしとぎょ)と齋田点定(さいでんてんてい)

こんにちは

今日は一年の中で一番暑いお朔日詣りの日で

8月のお朔日詣りを乗り切るとホッとします

この時期の住吉大社は

夏祭りが行われていて

境内は屋台やお神輿で賑やかになっています

本日8月1日は

大阪一の神輿渡御(みこしとぎょ)

住吉大神の神霊を神輿にお遷しし

御旅所である堺の宿院頓宮まで行列を仕立てて巡行します。

平成28年の神輿渡御では、

明治14年に奉納された大神輿が3ヶ年に渡る修繕を終えて復活し

約70年ぶりに盛大に担がれました

この大神輿は重さ700貫(約2トン)

轅は11メートルと非常に大きく

反橋を渡る姿は見所のひとつとなっています

列次は大神輿のほか鳳輦や獅子舞

地元の子供達によって曳かれる船神輿など総勢1200名以上の奉仕者が行列を成して街道を南下

大阪市と堺市を隔てる大和川では神輿が川の中を勇壮に練り回ります

やがて宿院頓宮に到着して祭典が行われ

飯匙堀(いいがいぼり)にて荒和大祓神事が執り行われます

住吉大社のHPより http://www.sumiyoshitaisha.net/events/special.html

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そして

齋田点定(さいでんてんてい)

齋田とは

大嘗祭にお供えするお米を作る神聖な田のことをいいます

齋田は全国から選ばれた二か所に設けられ

アオウミガメの甲羅を焼いて占う亀卜(きぼく)により

定められます

これが齋田点定と呼ばれています

5月13日、皇居内神殿の前庭で「齋田点定の儀」が行われ

東日本の悠紀地方から栃木県

西日本の主基地方から京都府がそれぞれ選ばれました

両県の齋田で採れたお米で作った御飯(蒸し米)と

白酒(しろき)

(醸造した酒をそのまま濾したもので白く濁ったお酒)

黒酒(くろき)

(クサギという木の炭を布袋に入れて、白酒に揉み出した薄い灰色のお酒)

は、天皇陛下おんみずからお供えになり

ご自身もお召し上がりになります

大阪府神社庁

この齋田点定の儀は

天皇陛下の皇位継承に伴う祭祀ですから

選ばれた場所は名誉あることですね

それでは

今日から8月

今月も1か月間宜しくお願いいたします

暑い暑い日が続きますが

どうかお体には気を付けながら

楽しく過ごしてくださいませ

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